大学職業指導研究会

大学職業指導研究会

活動紹介について

第一分科会

対企業という基本方針に基づき「業界・企業・職種・労働研究」を活動テーマに設定し、 講演会・グループ研究・情報交換会を軸に、会員の自主的かつ積極的な参加による 分科会運営を通し、直近の就職指導に直結する知識の習得と大学職員としての資質向上を目指しております。

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第二分科会

学生に焦点を当てた、キャリア発達、若者研究、相談・カウンセリング等、就職支援業務の研究を行います。
「With/Afterコロナ時代の若者を育むキャリア支援の創造」を年間活動テーマとし、①若者研究、②キャリア発達、③相談・カウンセリング、④キャリア支援(キャリア教育・就職支援)の4つの研究テーマを 各回の研究会活動を通じて探究していきます。
研究会は、各回完結型として、ゲストスピーカーによる講演会、会員相互によるグループ討議、討議内容の全体シェアリングを通じて学生の成長を促進できる大学職員の育成・輩出を目指します。

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第三分科会

2021年度より新たな研究テーマである「ダイバーシティ推進の立場から、調査、指導等諸事情を専門的に研究」の下、ダイバーシティという視点で、就職活動支援を広い枠組みで捉え活動してまいります。
年間活動テーマとして、「D I( ダイバーシティ&インクルージョン)からDE&I (ダイバーシティ エクイティ&インクルージョン)へ」と設定し、実践的課題からDE&I の概念や公平性を探求することを目標としております。
具体的には、ダイバーシティに関する深い知見を持つ有識者の講演や、先進的な取組みを行う企業の人事担当者によるパネルディスカッション等を実施し、理解を深めていきます。 活発な情報共有及び意見交換を通じた全員参加型の研究会が大きな特徴です。

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第四分科会

理工系学生を支援する立場から、理工系学生特有の諸事項を専門的に研究しており、設立されて39年目を迎えます。今年度はサブテーマに「人と人との繋がりから、企業との深い関係構築を行う」を掲げています。活動の中心は工場見学で、ものづくりの現場に実際に足を運び研究を重ねると共に、企業の方々と情報交換を行い、企業と大学の関係性を深めています。
年1回8月に開催している「企業と大学の研究会」では、理系学生の就職活動状況、動向について140社の企業の皆様とフリーディスカッションを行っています。
さらに学生と企業とを繋ぐ支援として、理工系学生向けの技術展示会「Te-Ex-Ust(テクサス)」や、会員大学合同での合同企業説明会の開催を検討しています。
ものづくり、技術力、B to Bをキーワードに、エンジニアを目指す学生と企業との新たな出会いや発見に繋げられるよう、活動を行ってまいります。

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